【動画】 『パルプ・フィクション』(1994年日本公開)
クエンティン・タランティーノ監督の代表的な作品である『パルプ・フィクション』は、アクションや多重視点のスリラーが満載で、ブルース・ウィリスやジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマンなどが出演しています。
ロサンゼルスの2人の殺し屋を中心に据えた本作は、血なまぐさい描写が刺激的でありますが、一方でユーモアにあふれたシーンもあります。
「10回以上観ました。
なんといってもジョントラボルタ、サミュエルジャクソンがカッコいい。
会話が心地よく、何度観ても飽きない。」
「約25年ぶりくらいの再見でした。
さすがに当時のような衝撃はなかったですが、やはり会話しながら淡々と進むような流れと時間軸を入れ換えるようなタランティーノ節は観てて心地よいし楽しいしワクワクします。
主人公が誰なのか分からないのですがここはやはりトラボルタにしたいところです。だから彼にはブルース・ウィリスに会ったとき…そうして欲しくなかったな…
まあ後半出てきてエンディングまで活躍するからそれでもいいのですが。」
「何回か観ています。
時系列の事が取り沙汰されます。
もちろんそれも凄いんですが、とにかくセンス良い。
トラボルタもジャクソンもオシャレ。
スーツ似合うし、半袖短パンも似合う。
出てくる女子もオシャレ。
何か余計な事しないんだけど、無駄な会話が多い。でも、それがまた良いんですねぇ。
これは向き不向きあります。
ダメな人には、全くつまらない映画でしょうね。
好きな人は、雰囲気でしょうね。」
「個人的には、今までで最高の映画はこれしかありません。
ユマ・サーマン、トラボルタの関係.色気、砂っぽい映像、タランティーノ特有の会話、等、最初から最後までどんでん返しなどなく、なんで面白いんだろ。登場人物全員を好きになる。そんな作品です。」
「年末年始も、あまり外に出る気にもなれず、この際、名作や傑作と呼ばれる作品を見てみようと挑戦。おそらく公開当時見てていたら、ぶっ刺さっていた世代だと思う。クエンティン・タランティーノ作品だと鑑賞済みは、「キル・ビル」前後編、「ジャンゴ」と言ったところ。
いわゆるFワードを含めスラング飛び交い、ドラッグ、ガン、殺しありのギャングな世界観。それがジョン・トラボルタ(ヴィンセント)、ブルース・ウィルス(ブッチ)、サミュエル・L・ジャクソン(ジュールス)と名優をそろえて、実にクールに群像劇が描かれた。」