【動画付】90年代のおすすめ映画はコレ!

90年代のおすすめ映画を紹介します。

【動画】『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1995年日本公開)

本作は記憶に残り続ける名作のため、友人や家族などに内容を語ろうとするともしかしたら一日中話しているかもしれません。それだけ、内容が盛りだくさんな楽しい映画なのですから。

 

 トム・ハンクス演じる知能指数の低いフォレスト・ガンプが、さまざまな米国史の重要な瞬間に立ち会いながら、自らの限りない可能性を切り開いていく姿を描いています。

 

 成長、恋愛、友情など私たち人間に欠かすことのできないテーマが多く描かれているため、長い月日が経った今でも愛され続けられている名作です。

 

まいったなぁ、10年ぶりかな、見たのは。あらゆる映画を見てきて、感覚がおかしくなってたのかもしれない。いや、これだよ、くそっ、名映画ってのは。このクリアな水を飲んだ感じ、これだ、傑作ってのは。

 

観終わった後、心がふわぁっと温かくなるような感動の名作です。
純粋にひたむきに生きる主人公。どうしようもない自分勝手な彼女を愛し続けてどこまでも赦し続ける。
それは彼女の心の痛みを知っていたし、本来の優しい姿を信じていたからでしょう。それが愛というものですね。
若いころ観たときは挙動不審な主人公の行動か怖かったり、突拍子もない行動が理解できなくてあんまり感動しませんでしたが、年を重ねた今やっと心に響いた気がします。

 

ロバートゼメキス監督の名作です。!
この映画は、人としての生き方を教えてくれた作品です。
主人公(フォレスト)が逆境にあってもぶれずに誠実さ、寡黙さで乗り越えていく姿勢に感銘を受けました。
気にいった登場人物はベトナム戦争時のガミガミ上官のダン中尉です。
やり取りが掛け合い漫才のような、やり取りが本当おもしろく時には感動もさせられる。

 

こういう作品をセンチメンタルでなく描けるのはすごいなと。

淡々と進んでいく感じ、フォレスト・ガンプと現実との絡め方がよかった。

 

最初に観たのは高校生の頃、田舎街の駅前の小さな映画館ででした。感受性の豊かな年頃だった事や当時アメリカ文化への憧れもあったため、非常に心を揺さぶられたのを覚えています。

その思い出補正もあると思いますが、今繰り返し観ても毎回引き込まれるように観てしまいます。効果的に使われる美しい音楽、アメリカの大自然トム・ハンクスの名演技。

物語は淡々と進むので退屈と感じる方もいるかもしれませんが、年を重ねるほどより多くの感動で胸がいっぱいになります。

まだハリウッドが元気だった時代の名作。もうこんな映画作れないのかなと思うと寂しいですね。