【動画】『グッドフェローズ』(1990年日本公開)
マーティン・スコセッシ監督の最高傑作の1本である『グッドフェローズ』は、ニコラス・ピレッジの『ワイズガイ―わが憧れのマフィア人生』を原作としており、ギャングでFBI情報提供者でもあるヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)の物語を描いています。
ブルックリンでアイルランド系の父とシチリア系の母の間に生まれたヒルは、現金強奪事件を行ったことにより、自らが所属するギャングとFBIの両方に追われていることに気づきます。
実在したヘンリー・ヒルの物語を描いた、90年代を代表する犯罪伝記映画のひとつとして知られています。
○レビューまとめ
「ゴッドファーザーより解りやすく、テンポもいいので、アメリカ的な良い映画でした。」
「あくまでも個人的な意見ですが、ギャング映画でナンバー1だと思います。退屈させないストーリー、演技力、音楽の素晴らしさ。実話だけに最後は少し残念な終わり方?ですが是非おすすめしたい作品だと思います。」
「久しぶりにみたけど、なんか勝手にマフィア仲間たちの友情を描いた映画だと記憶されていた笑
あと、こんなにずっとナレーションな映画だったとは忘れていた。まあ、面白いんだけど。ジョーペシがいいね。」
「私はこれでマフィア映画に目覚めました。その後ゴッドファーザーサーガを観たけど視点と世界観が違うだけでよりハマっていきました。」
「野沢那智さん、安原義人さん、島本須美さんら実力派声優さんの見事な仕事っぷりで更に面白かった。」
「ゴッドファーザーがマフィアの理想ならば、グッドフェローズはマフィアの現実といったところでしょうか。所詮マフィアは金だ、というような映画です。ストーリー、音楽、カメラワーク、配役とマフィア映画の最高傑作の一つです。」
「ずっと憧れていた世界で活躍でき好きな女を持ち続け波乱に満ちていたものだが、最後は正気を取り戻しまともなカタギ生活を送れるのだろうか。かられの都合で消された者たちは辛かっただろう。なんてめちゃくちゃな世界なんだ。今作は役者も素晴らしいしまさかクラプトンの音楽を使用するとは素晴らしい、なんだか作品とは異質であるが。」
「初見で見た時は面白いけど印象には残らない作品でしたが、また見たくなる不思議な中毒性のある一本です。
何度も見るたびに新たな発見やストーリーの面白さに気づくスルメのような作品です。」